NHKマイルC 結果１ [競馬]
勝利時計１３２４
前半４５．５ 後半４６．９
ハイペースだが２番手位以下は完全な前残りの結果
勝ち馬ジョーカプチーノの前走はNZT
NZTと同じ３回中山といえば皐月賞がある。
皐月賞の上位は追込み馬が占め、リーチザクラウン、
ロジユニヴァースといった人気所も先きに動いて負けていた。
３回中山は先行勢にはキツい馬場だったのだろうか。
というか、今年の競馬は何かがおかしい。
NHKマイルCの３角の位置取りは７番手までが以下の通り
1-3-10,13(8,9,18)
１番のゲットフルマークスはオーバーペースで失速したが
２番手以下は１着、３着、２着、１５着、４着、５着、、、
ほぼ通過順通りの着順だった。
皐月賞は上位７頭が後方競馬。
桜花賞も上位５、６頭全て追込み。
どうも極端な偏りが出ている。
混戦だからというのもあるんだが、それよりも
前半後半で馬場状態が大きく違っているんではないだろうか。
雨や風の強い時なら、そういった傾向も考えるんだが、、、
この傾向が続くようであるならば、馬券の買い目も
工夫が必要になってくる。先行馬と追込み馬の馬連など、
たとえそれが人気馬同士であっても、いらない組み合わせになる。
まずは、前有利か後ろ有利かを予想しなくてはならない。
そして同じ脚質の馬を狙うのがベストだろう。
NHKマイルC予想 [競馬]
NHKマイルC予想ポイント
アーリントンCはNHKマイルと繋がり易い。
レベルの高いレースを経験している。
自在な馬ほど展開に左右され動けない事がある。
本番に近い流れを経験してる。
先行馬が多い時は外枠。
内に先行馬がいる場合はハイペースになりやすく追込みの展開。
馬場の傾向を要チェック。
最近はダービーとの繋がりも良くスプリンターはいらない。
レースセンスや勝負根性が無い馬は強くても勝ち切れない。
順調な馬。
長く脚が使えるタイプ。
中山で届かなくても必ず伸びて来た馬をチェック。
ゲットフルマークス
乗り替わりで田中勝春騎手はテン乗。
マイネルラヴ産駒で成績は勝ちか大敗みたいな感じなので
スプリンターの可能性が高い。この馬がレースを引張るようなら、
思ったよりも速くならない可能性もある。
基本的にはスタートして長い直線なのでハイペースは必至。
ミッキーパンプキン
馬体、血統、そして前半が速いレース向きではない事から
距離は長い方が良いタイプだと思う。
東京マイルは普通のマイラーよりもスタミナが有った方が良いので
スプリンターよりかは狙える。
問題は速くなる前半をいかにこなすか。
流れに乗ってしまうと、おそらくこの馬にはハイペース。
アーリントンCの内容から、溜めれば伸びる脚もあるのだが
末脚勝負の追い比べは向かず、ある程度のリードも欲しい。
先行勢はインコースに張り付く騎手が多く、岩田騎手とはいえ
展開は難しくなりそう。
ジョーカプチーノ
フォトパドックを見直したらなにげにNHK向きな馬体だった。
実績は短距離でも、ファルコンSで脚を溜める競馬も出来たし、
外目を回る競馬をしているので、マイルも大丈夫なはず。
鞍上は藤岡騎手なので、飛ばして前に行く事はまず無い。
隣り枠のミッキーパンプキンと近い競馬をして来そうだ。
サンカルロとは２度対戦をしていて２度とも負けている。
増減の激しい馬なので馬体重もチェックしたい。
サンカルロ
末脚は確実なタイプなので、成績は比較的安定していてる。
しかし同時に勝ち切れない競馬も多い。
それ故、直線の長くなる東京コースは実績もあり歓迎だろう。
東スポ２歳Sは直線で若干の不利が有り、上位馬とは同等の力と
見ても良い内容。好枠だし順調に使われている分ブレイクランアウト
よりも信頼できる。
左右の馬は同じNZT組の馬なので、それを見て行く競馬になりそう。
ツクバホクトオー
格下で調子落ち。
アイアンルック
アーリントンC、毎日杯からのローテは昨年優勝ディープスカイと同じ。
アーリントンCの前残りはお約束で、ディープスカイも３着だった。
毎日杯は前にいた馬よりも、後ろから突っ込んで来た馬の方が強く
３着に追い込んで来たアプレザンレーヴは次走の青葉賞を快勝している。
本命視される馬なのだが、大型馬だという事が少し気になる。
NHKマイルCは牝馬の好走も多く、大型馬が意外と苦戦している。
大型ということはスプリンターの可能性が高い訳で、この馬の馬体も
距離が伸びて良い方ではない。とはいえ一応、毎日杯で１８００mを
克服しているし、毎日杯が短距離馬でも好走するレースなら、
ダブルウェッジがもっと上位に来てるはず。なのでたぶん問題ない。
あと、持ち時計が足りない感じもあるが、その分決め手が鋭いので
レベルの高いレースにも対応は出来そう。
ワンカラット
牝馬のスピードが活きるNHKマイルC。
しかし今年はディアジーナ、ブエナビスタが強いというより
他が弱い印象がある。好走したのは１２００mと１４００m。
スガノメダリスト
重賞になると成績が落ちている。
力不足なのか大舞台向きではないのか、どちらにせよ厳しい。
２つの勝ち星は１２００m。前走は−１２kg。
マイネルエルフ
馬体の印象通り、東京マイルは唯一の二桁着順。
東京コースは合わないのだと思う。
グランプリエンゼル
使って来たレースはスプリターの物。
G１でいきなりの距離延長は厳しい。
ダイワプリベール
調子はいくらか上向きのようだが、元々のレベルが低い。
ラインブラッド
短距離の実績しかないんだが、馬体的には距離伸びても良い。
ストライドが大きいので馬群でもまれるようだと全然ダメかも。
調教の動きも良いし、一発があるとしたらこの馬。
レッドスパーダ
溜めれば斬れる脚があるし、前に行く競馬も出来る。
そういった面では鞍上の横山騎手と相性が良さそう。
東京マイルは２戦２勝。
スプリングSはレベルの高いメンバーでの２着。
といってもスローペースで理想的な流れだった。
その前走で−１４kgの大幅馬体減があり、中間は熱発もしている。
成績のわりに馬体が平凡に見えたのは、その影響かもしれない。
新馬でサンカルロと差の無い競馬をしたストロングリターンに
勝利していたり、なにげに侮れないんだが、、、
やはり順調で無い馬は厳しいと思う。
タイガーストーン
短距離血統で短距離の実績
乗り替わりでテン乗り。
ティアップゴールド
もしかすると使い減りするタイプかもしれない。
時計の掛かる力勝負は向かない。
決め手が中途半端だけに買い辛い。
ブレイクランアウト
東スポ２歳、共同通信杯どちらも好走をしているので
コースや距離は問題なく、人気するのはわかる。
だが久々なのが問題。
この時期は使えるレースが多いにもかかわらず使わなかったのは
本調子ではない証拠。
外枠だし実績があるだけに大外をまわす展開も予想できる。
アドバンスヘイロー
ここ２戦は調子が落ちている。
今回は乗り替わりでテン乗り。
成績と血統から短距離寄りなマイラーかな。
フィフスペトル
距離が伸びるにつれ成績が落ちている。
デビューが１２００mだけに短距離の色が強い。
距離に若干不安のある馬が大外枠で良いはずが無い。
後方待機でインが開くのを待つパターンも有るのだが、
インコースの馬群へ突っ込む競馬は色々とリスクがある。
安藤騎手の一番の狙いはオークスだろうから無理はしないはず。
他馬が勝手に潰れてくれる展開にならないと勝ち負けは厳しい。
昨年２着のブラックシェルは皐月賞６着から巻き返している。
しかしフィフスペトルは皐月賞での上がりが遅いので
ブラックシェル程の期待は出来ない。
てことで
◎アイアンルック
NHKマイルCと繋がりの良い黄金ローテ。
末脚がしっかりとしていて長く脚を使える。
そして好馬体。
○ミッキーパンプキン
調教の動きが良かったので見直す事にした。
NZT２着のティアップゴールドの持ち時計と比べると
萩ステークスの時計はなかなか優秀。
２回阪神は追込みばかり決まっていた怪しい馬場。
毎日杯は最内を走る競馬で、実際は楽ではなかった可能性もある。
馬体に長距離の色もあり、ハイペース向きでは無いんだが、
脚を溜められれば面白い。
▲ラインブラッド
馬体の良さが目に付いた一頭。
調教の動きも良く、体を増やし成長して来たのかもしれない。
阪神JF予想 [競馬]
フォトパドック診断
４２点（４３点） アディアフォーン
４２点（４４点） イナズマアマリリス
４３点（４３点） カツヨトワイニング
４４点（４５点） ジェルミナル
４４点（４４点） ショウナンカッサイ
４２点（４３点） ダノンベルベール
４９点（４５点） デグラーティア
４４点（４２点） パドブレ
４６点（４４点） ブエナビスタ
４７点（ーー点） ミクロコスモス
４５点（４６点） ワンカラット
＜阪神JF予想のポイント＞
馬体の印象を優先。
基本は外枠よりも内枠だが内に入り過ぎるのもマイナス。
先行に近い差しで瞬発力のある馬。
穴はキャリアのある馬。
レースの上手い馬と騎手
今年は昨年よりも１秒ぐらい遅い馬場。
ラスト１ハロンは時計が掛かり最後は根性比べ。
◎デグラーティア
馬体を見た時に９割本命と決めた。
騎手は微妙だが前走も上手く乗って無いし、今回も極端に下手でなければ良い。
フェニックス賞でホッコータキオンに先着は評価できる。
レース内容や馬体から距離延長は問題ないはず。
とはいえ１２００mしか経験してない事や、レース間隔が開いてるのはマイナス。
まぁ調教の動きも良いし、鉄砲は効きそうなので勝負になると予想。
○ミクロコスモス
１戦しかしていないがそのレース内容が凄く良かった。
負かしたカウアイレーンは次走でレコード勝ちをした強い馬。
３着以下は大きく離れていて、レース後半はレベルの高い流れだった。
今回は速くなる前半をいかにこなすかがポイント。
適性は有りそうなんだがなんせ１戦しかしていない馬で更に乗り替わり。
角居厩舎の黄金ローテなら黄菊賞を使っても良かったはず。
順調だったとは言えないが、素質の高さだけでどこまで勝負になるか楽しみ。
▲ブエナビスタ
一勝馬だが順調なローテ。
鞍上はG１を勝てる騎手で乗り替わりもない。
新馬戦のレベルは高く３着でも立派。２戦目は楽勝。
単純に比較していくと京都を使った牝馬ではこの馬が一番。
先週のマイルでスペシャルウィーク産駒が勝っているし、
今の阪神は決め手の活きる馬場なので、この馬の持ち味が発揮できそう。
ただし、スタートが下手な事や反応の悪さなどの幼さもある。
ジャパンカップレース回顧 [G1]
スクリーンヒーロー 1着
荒れるとしたらこの馬だと思ったが、まさか本当に勝つとは、、、前走のアルゼンチン共和国杯は好内容で、負かした相手はジャガーメイル、アルナスラインといったそれなりに強い馬。ハンデが恵まれた事もあるが、５６kgでも好走をしてるし今回の５７kgは特に問題は無かった。今年の夏が休明けで、体を増やし大きく成長してきたのだろう。頭を低くした走法で長い距離も合うのだと思う。シャドーロールは影対策だろうか。馬体はトモが立派で、JC向きな瞬発力とパワーのありそうなタイプ。JCは東京開催の最終週なのでスピードだけでなくパワーも重要。父グラスワンダーにはあまり似てなく、それが良いのか東京コースの実績もあった。まだまだ成長の余地があり、おそらくいずれは父グラスワンダーの色も出て来ると思う。その時にコース適性がどうなるかはまだ判らない。今後も注目していきたい馬である。調教の動きも良かったし鞍上も強化。買える要素はあったのに手が出なかった。その理由に難しい枠に入った事がある。外枠の時点であまり良くないのに、両サイドに前に行く馬がいたので、１角までに良いポジションを取るのは難しいと予想をした。だが実際は全て理想的な形でレースを運んで行った。バルクやアサクサよりも良いスタートを決め１、２角をスムーズに通過。前半から勝負所までマツリダゴッホをマーク。直線はディープスカイに馬を併せる感じだった。これ以上は無いというぐらい完璧な内容。後半１０００m５８．３秒は天皇賞よりも速いまとめ。前半スローだがレースレベルは決して低くは無い。その証拠に上位はしっかりと実力馬が来ている。スクリーンヒーローの力も本物だろう。
ディープスカイ ２着
意外にもプラス体重だった。今回の５１８kgはデビュー以来最高の体重。まぁダービーの時が５１４kgだから太すぎる訳では無い。中間の馬体写真では明らかに前走よりも細く写っていたし、レース後に減っていたという情報もあった。JC前の調教後の馬体重は５１２kgで天皇賞前の調教後の馬体重は５１８kg。輸送で１０kgは減って来ると予想したんだが、調教後に馬体を良い感じに回復させたみたいだ。最終追い切りの反応は今イチだったが、総合的な時計は出ていたし、回復に専念して増えた訳では無かった。春の競馬もダービーの時に体を増やして良化をしていた。使う毎に体を増やして行くのがこの馬のパターンなのだろう。元々未勝利を使った馬だし、典型的な叩き良化型なのかもしれない。今回も前走もまだまだ課題が残る部分も多い。しかし正攻法の競馬で良く走っている。やはりNHKマイルとダービーを勝つ馬は弱いはず無いのか。古馬が強いのでなかなか買いづらい所でもあるが、この馬の強さも認めないといけない感じだ。四位騎手との相性も抜群なので横取りされないといいね。
ウオッカ ３着
パドックは前走と同じで凄く落ち着いていた。馬体も前走とそう変わらず２kg減は特に問題無かったと思う。好スタートで１角入口は２番手、２角からは３番手の競馬。最近の競馬から、ある程度前に行くのは予想が出来た。かかった様子は無いし、前半はスローなのだから先行した事は問題ない。一番の敗因は３、４角で内を通った事が大きい。開催最終週ともなれば内の馬場は荒れて来る。距離を損してでも外を通った方が良かった。直線も当然内よりも外が伸びる。直線入口でスムーズに前に出れればまだ勝負になったが、前にいたネヴァブションとコスモバルクが壁になり、少しブレーキをかける形になった。そもそもコスモバルクがよれるのはお約束なのだから、バルクの近くにいるのが間違い。まぁマツリダゴッホの蛯名騎手に封じ込められたとも取れるけどね。
そのマツリダゴッホは４着。
パドックと返し馬では絶好の気配だった。終始ウオッカをマークして上手く乗ったが、やはり最後は脚が止まった。能力と調子の良さをアピールしたので有馬記念では人気になりそう。
オウケンブルースリ ５着
思ったよりも下がらずに競馬をしていた。３、４角でメイショウサムソンの外に馬を出したのは騎手の好判断。直線良く伸びているがエンジンかかるのが遅かった感じだ。
メイショウサムソン ６着
ウオッカと同じで馬場の悪い内を通ったのが失敗。パドックの気配もあまり良く無かった。腹回りがもう少し引き締まると良い。
アサクサキングス ８着
逃げなかった時点で負け。２角辺りで動いてたし全て中途半端だった。理想はダービーの走り。ホワイトマズル産駒なのでもっとギリギリの馬体の方が良いのかも。
ジャパンカップ予想２ [競馬]
オウケンブルースリ
今年の菊花賞馬。
神戸新聞杯の内容はディープスカイと同等と見ても良い。
東京コースは初めてだが、左回りの実績もあるし長い直線も歓迎。
馬体の各パーツが長く、いわゆるステイヤー体形なので
前が詰まると走りづらくなる。その点で最内枠になったのはマイナス。
勝負所で遅れそうなので後方一気の競馬をしてくると思う。
ハイレベルなレースでは位置取りの差が結果に響きそう。
調教の動きもいまいち。
メイショウサムソン
好調だった昨年は３着。通ったコースの差があったので能力的には
勝馬アドマイヤムーンに負けていなかったと思う。
今年は勝ち星が無いものの調子はそれほど悪くはない。
前走の凱旋門賞も敗因がしっかりとあるし、勝ち馬は別格として、
２着以下は差の無い内容だった。
馬体も調教内容も良いので勝負になりそうだ。
トーセンキャプテン
前走は２番手から早めに競りかける競馬で失速。
今回修正してくるならば、距離も伸びるのだし脚を溜めて来そう。
とはいえ脚を溜めても、現状ではマイルぐらいの方が良さげ。
JC勝ちの父ジャングルポケットは同じ鞍上のペリエ騎手。
ウオッカ
昨年はエリザベス女王杯を回避しての参戦で本調子では無かった。
それでいて４着ならば上出来の結果。東京コースの相性は抜群良い。
今年は好調でスタートも良いし落ち着きもある。
馬体重が大きく減った様子はないし、調教の動きも良かったので
前走の疲れは無い感じ。今の東京コースは速い上がりも出ているので
ウオッカに合う馬場だと思う。
ダイワワイルドボア
今年の３歳は基本的にレベルは低め。
パープルムーン
中段から競馬をしたいらしい。
切れ味勝負だと厳しいんじゃないかな。
ネヴァブション
格下。調子もいまいち。
トーホウアラン
これも格下。馬体も足りない。
ディープスカイ
前走は内枠だったので楽に好位に付ける事が出来た感じだ。
多少掛かったがある程度前に行くのは計算通りだったはず。
ウオッカとほぼ同じ位置取りで負けたのだから、着差はわずかでも
完敗だったと言える。距離延長と逆転を考えると今回はダービーと
同じように脚を溜める競馬をしそう。内過ぎず外過ぎずの好枠だが
位置取りを選べるだけに逆に難しい枠かもしれない。
判断が鈍ると１、２角でロスする可能性もある。
調教の動きは悪くもないが平凡。終いの反応があまり良く無かった。
おそらく疲れあるのだと思う。馬体重もたぶん減って来るだろう。
オースミグラスワン
好馬体なんだが父グラスワンダーの色が出過ぎている。
東京コースは結果がでていない。
シックスティーズアイコン
調整は軽めな感じ。速い時計への対応が課題。
基本的に外国馬は２０００mぐらいで強い馬の方が良い。
マーシュサイド
取り消し
マツリダゴッホ
調教の動きはまずまず。
今回は有馬の前に一度使っておくって程度に思える。
中山専門タイプで長い直線は合わないかも。
ペイパルブル
昨年よりかは良いかも。
凱旋門賞ではサムソンよりも後ろ。
アサクサキングス
好馬体で調教の動きもまずまず。
決め手が無く脚の使い方が難しいタイプで成績にムラがある。
ルメール騎手に乗り替わりは期待が持てる。
ただし、前走はスタートが良くなかったもののそれ程
下手をした訳ではないので、リトルアマポーラ程の変り身は無いかも。
有力馬にマークされない形が理想。
スクリーンヒーロー
パドック診断で４４点にしたが、良く見るともっと高い点でも良かった。
トモに張りがあってJC勝ち馬のタイプ。
調教の動きも良かった。外枠なので好スタートが望ましい。
上手く乗れば〜どうだろ。惑星。
アドマイヤモナーク
前半が遅く終い勝負しかないので展開の助けが欲しい。
G１ではやっぱ足りない感じ。
コスモバルク
この馬はよれるらしいので他の馬が不利を受けるかも。
勝てるレースを使った方がいいのにな。
ジャパンカップ予想 フォトパドック診断 [競馬]
ジャパンカップフォトパドック診断（かっこは黄門様の得点）
４８点（４８点） アサクサキングス
前走の印象通り更に良くなって来た感じ。
まだ良くなりそうなので調教はハードが良い。
４６点（４７点） ウオッカ
トモの張りが少し落ちた様に見える。
テンション的にも馬なり調整が良さそうだ。
４５点（４７点） オウケンブルースリ
ジャングルポケットとは雰囲気が違いトニービンの色はあまり見えない。
脚が長く背が高いので、直線の長い東京は合いそう。
４６点（ーー点） オースミグラスワン
グラスワンダー産駒ってことは東京コース向きではないかも。
必要な所にちゃんと筋肉がついてるので見栄えはかなり良い。
４４点（４４点） スクリーンヒーロー
同じグラスワンダー産駒でもオースミに比べ見栄えは悪い。
父グラスワンダーにもあまり似ていない。
だから東京での実績があるんだろうか。
４５点（４９点） ディープスカイ
前走よりもいくらか引き締まった印象。
ただし、ダービー時に比べると張りがもう一歩。
４３点（４５点） トーホウアラン
全体的に足りない。ここでは格下。
４５点（４５点） ポップロック
前走に比べるとかなり印象が良くなった。
コース適性が高そうなので怖い存在。だと思ったのに出ないのか。
４５点（４５点） マツリダゴッホ
サンデー産駒の中でもすっきりと見せるタイプ。
コンパクトにまとまった体形で長距離が合いそう。
有馬の時と比べるとまだ張りが足りない。
４６点（４７点） メイショウサムソン
馬体から疲れは見えないし、悪い時の重め感もない。
調教で終いの動きが良ければ勝負になるはず。
マイルCS 予想１ フォトパドック診断 [競馬]
マイルCSフォトパドック診断 （かっこ）は黄門様の得点
４４点（４７点） エイシンドーバー
黄門様は１番評価。うーむ、、、
栗毛なので見栄えは良いが、トモの張りは良いと思えん。
４６点（４５点） カンパニー
ちょっとふっくらしすぎかも。
調教はハードな方が良い。
４５点（４３点） キストゥヘヴン
牝馬らしくスッキリとしていてる。
全体的にもう一歩足りない。
４２点（４２点） サイレントプライド
多少馬体に疲れが見える。
４６点（４４点） スーパーホーネット
意外にも黄門様は低めの評価。
印象は良くも悪くも無い。
４５点（４４点） スズカフェニックス
もともと見栄えのするタイプでは無いんだが
バランスも以前に比べ悪くなったような気もする。
４７点（ーー点） ファイングレイン
見た目に関しては文句なし。
まぁ、フジキセキ産駒はそれでも走らない事は多い。
調教で終いの反応が良ければって所。問題は気性。
４６点（４６点） ブルーメンブラット
アドマイヤベガに良く似た綺麗なシルエット。
ここまでアドマイヤベガに似た産駒は見た事ないかも。
４６点（４５点） マイネルレーニア
いかにもマイルCSが合いそうな馬体。
ぎりぎりまで絞って来た方が良さそう。
４４点（４２点） マルカシェンク
緩い
４７点（４３点） ローレルゲレイロ
よく見ると４７点はつけすぎたかも。
１４００mの方が合いそうな感じ。若干太い。
４４点（４５点） ショウアンアルバ
マイラーって体形ではないかな。
気性的に長い所は無理なんだろうけど。
エリザベス女王杯予想 フォトパドック診断 [競馬]
エリザベス女王杯フォトパドック診断２（カッコは黄門様の点）
４４点（４５点） エフティマイア
線が細く見た目はG２、３までの馬。
この馬の良さはレース運びが上手く、騎手の指示通りに動く事だろう。
気性的に距離やコースは問題無い。他の馬が苦戦する流れになれば。。
４６点（４８点） カワカミプリンセス
黄門様はポルトフィーノと並んで最高得点。
すっきりとして牝馬らしい好馬体だとは思う。
一つ気になるのはダンシングブレーヴの色が出てきている事。
年齢と共に距離適性が変わってきているかもしれない。
４６点（４４点） トールポピー
鼻血ぶーで回避らしい。
勝負根性タイプなので、まずは勝つレースで復活して欲しい。
４４点（４５点） ビエンナーレ
全体的に軽い感じはステイゴールド産駒らしいんだけど
多少丸みがあるので母父の影響が出てるのかも。
繋ぎが長いわりに立っている。成績からだと道悪は得意ぽい。
４５点（４７点） ベッラレイア
見栄えは意外と平凡だが悪い状態では無いはず。
トップロードと同じで動いてるパドックで判断するタイプ。
柔らかい歩様ならば勝負。
４６点（４８点） ポルトフィーノ
黄門様も高得点を付けた。
見栄えの良さではこの馬が一番。状態は凄く良さそう。
馬体は良くも悪くもクロフネに似ている。
素質の高さは間違いだろう。だがやはり距離が問題。
マイル戦ならば自分も４８点か４９点を付ける。
４２点（４２点） ムードンディゴ
誰が見てもよく見えるタイプじゃない。
４６点（４３点） リトルアマポーラ
黄門様が低い点をつけたのは良くわかる。
バランスが悪く、所々細く映る。
ただし、胸前のせり出し方は素質の高さを感じる。
４５点（ーー点） レインダンス
３歳の良い時と似ている。
成長って考えると変わってないんだけど。
４５点（４４点） レジネッタ
この馬なりに良い状態だとは思う。
ただ、このレースでは迫力不足な感じ。
生粋のマイラーでもないが、２０００m以上が向いてるようにも見えない。
天皇賞秋予想 [競馬]
天皇賞（秋）アサクサキングス
馬体、調教の動きは文句なし。
枠順も良く、東京コースの適性も高い。
鉄砲は新馬戦の勝ちもあるし、神戸新聞杯、大阪杯の内容から
問題ないと思う。切れ味勝負になると多少劣るので
自分の競馬に徹する事が重要。
てことでテン乗りは良いとは言えない。
ディープスカイ
同世代ではトップだが、今年の３歳のレベルは微妙。
内枠を活かすならば、速い流れに対応しなければならない。
古馬と力差があれば、普段の上がりは出ないだろう。
元々器用なタイプではなく、直線の長い東京コースは合う。
４連勝中で、勝つ競馬をしてる事はプラス。
エアシェイディ
溜めれば伸びる脚がある。
ただしG１のレースとなると全てにおいて決め手が無い。
アドマイヤモナーク
前走で意外と瞬発力のあるレースをした。
本質的には時計のかかるレースの方が向いてる。
サクラメガワンダー
基本グラスワンダー産駒は東京でいらない。
脚の使いどころが難しいタイプ。
エリモハリアー
格下
ダイワスカーレット
調教はそれ程良いとは言えないが、使って来るのだから
馬は出来てるのだろう。鉄砲は効くタイプ。
長く脚を使える馬なので東京コースは問題無いはず。
ダイワメジャーよりかは乗り易いと思う。
ポップロック
もうピークは過ぎた感じ。
勝負所で遅れるタイプで距離はもっと長い方が良い。
アドマイヤフジ
前走は上手く乗った感じ。
勝ちパターンは無いかな。
キングストレイル
東京で勝ち星なし。
前走で馬体が減っていたので反動もありそう。
ハイアーゲーム
速い馬場は向いている。
なにげに前走の毎日王冠で上がり最速はこの馬。
上手く流れに乗れれば面白い存在。
といっても連下までだろうけど。
タスカータソルテ
ムラの有るタイプで、なかなか判断の難しい馬。
もしかすると平坦コース向きかも。
天皇賞秋と繋がりの良い札幌記念の勝ち馬。
その時、マツリダゴッホに勝ったのだが、マツリは
海外帰りからの久々のレースで、本調子だったとは言えない。
とはいえ勝利時計はレコード。
フィールドベアーとの差を考えても、内容は悪くない。
調教の動きも良く、以前に比べ馬が良くなっている事は確か。
なにげにルメール騎手は以前この馬に乗っている。
オースミグラスワン
前走が大幅な馬体減で上積みは期待できない。
グラスワンダー産駒。
ウオッカ
順調に使われてる馬の中では一番能力がある。
東京コースの相性も抜群。
まぁ、実際は意外と脚の使い所が難しいのだけれど。
枠が少し外になったので前半の位置取りが鍵となりそう。
トーセンキャプテン
現状だとG１の２０００mは長いかも。
カンパニー
あまり良い仕上がりには見えない。
ドリームジャーニー
騎手や馬のタイプから、おそらく後方一気の競馬。
調教の動きも良いし軽く飛ぶかもしれない。
しかし、今の馬場だと展開は向きそうに無い。
◎ダイワスカーレット
POG馬だったし本命にします。
○アサクサキングス
マイナスなポイント少ないので。
菊花賞予想 [競馬]
高速馬場で当日は雨。これといった本命馬もいない。
今年の菊花賞は２００２年の時と条件が似ている。
相手との勝負というよりも３０００mを普通に走れる馬を
探した方が良さそうだ。
今年のレベルだと平均ペースでも速いぐらいだと思う。
ならば狙いは後ろ。尚かつ無駄無くマイペースで走る馬が理想。
てことで狙いは内の追込み馬。
