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NHKマイルC予想 [競馬]

NHKマイルC予想ポイント

アーリントンCはNHKマイルと繋がり易い。
レベルの高いレースを経験している。
自在な馬ほど展開に左右され動けない事がある。
本番に近い流れを経験してる。
先行馬が多い時は外枠。
内に先行馬がいる場合はハイペースになりやすく追込みの展開。
馬場の傾向を要チェック。
最近はダービーとの繋がりも良くスプリンターはいらない。
レースセンスや勝負根性が無い馬は強くても勝ち切れない。
順調な馬。
長く脚が使えるタイプ。
中山で届かなくても必ず伸びて来た馬をチェック。

ゲットフルマークス
乗り替わりで田中勝春騎手はテン乗。
マイネルラヴ産駒で成績は勝ちか大敗みたいな感じなので
スプリンターの可能性が高い。この馬がレースを引張るようなら、
思ったよりも速くならない可能性もある。
基本的にはスタートして長い直線なのでハイペースは必至。

ミッキーパンプキン
馬体、血統、そして前半が速いレース向きではない事から
距離は長い方が良いタイプだと思う。
東京マイルは普通のマイラーよりもスタミナが有った方が良いので
スプリンターよりかは狙える。
問題は速くなる前半をいかにこなすか。
流れに乗ってしまうと、おそらくこの馬にはハイペース。
アーリントンCの内容から、溜めれば伸びる脚もあるのだが
末脚勝負の追い比べは向かず、ある程度のリードも欲しい。
先行勢はインコースに張り付く騎手が多く、岩田騎手とはいえ
展開は難しくなりそう。

ジョーカプチーノ
フォトパドックを見直したらなにげにNHK向きな馬体だった。
実績は短距離でも、ファルコンSで脚を溜める競馬も出来たし、
外目を回る競馬をしているので、マイルも大丈夫なはず。
鞍上は藤岡騎手なので、飛ばして前に行く事はまず無い。
隣り枠のミッキーパンプキンと近い競馬をして来そうだ。
サンカルロとは2度対戦をしていて2度とも負けている。
増減の激しい馬なので馬体重もチェックしたい。

サンカルロ
末脚は確実なタイプなので、成績は比較的安定していてる。
しかし同時に勝ち切れない競馬も多い。
それ故、直線の長くなる東京コースは実績もあり歓迎だろう。
東スポ2歳Sは直線で若干の不利が有り、上位馬とは同等の力と
見ても良い内容。好枠だし順調に使われている分ブレイクランアウト
よりも信頼できる。
左右の馬は同じNZT組の馬なので、それを見て行く競馬になりそう。

ツクバホクトオー
格下で調子落ち。

アイアンルック
アーリントンC、毎日杯からのローテは昨年優勝ディープスカイと同じ。
アーリントンCの前残りはお約束で、ディープスカイも3着だった。
毎日杯は前にいた馬よりも、後ろから突っ込んで来た馬の方が強く
3着に追い込んで来たアプレザンレーヴは次走の青葉賞を快勝している。
本命視される馬なのだが、大型馬だという事が少し気になる。
NHKマイルCは牝馬の好走も多く、大型馬が意外と苦戦している。
大型ということはスプリンターの可能性が高い訳で、この馬の馬体も
距離が伸びて良い方ではない。とはいえ一応、毎日杯で1800mを
克服しているし、毎日杯が短距離馬でも好走するレースなら、
ダブルウェッジがもっと上位に来てるはず。なのでたぶん問題ない。
あと、持ち時計が足りない感じもあるが、その分決め手が鋭いので
レベルの高いレースにも対応は出来そう。

ワンカラット
牝馬のスピードが活きるNHKマイルC。
しかし今年はディアジーナ、ブエナビスタが強いというより
他が弱い印象がある。好走したのは1200mと1400m。

スガノメダリスト
重賞になると成績が落ちている。
力不足なのか大舞台向きではないのか、どちらにせよ厳しい。
2つの勝ち星は1200m。前走は−12kg。

マイネルエルフ
馬体の印象通り、東京マイルは唯一の二桁着順。
東京コースは合わないのだと思う。

グランプリエンゼル
使って来たレースはスプリターの物。
G1でいきなりの距離延長は厳しい。

ダイワプリベール
調子はいくらか上向きのようだが、元々のレベルが低い。

ラインブラッド
短距離の実績しかないんだが、馬体的には距離伸びても良い。
ストライドが大きいので馬群でもまれるようだと全然ダメかも。
調教の動きも良いし、一発があるとしたらこの馬。

レッドスパーダ
溜めれば斬れる脚があるし、前に行く競馬も出来る。
そういった面では鞍上の横山騎手と相性が良さそう。
東京マイルは2戦2勝。
スプリングSはレベルの高いメンバーでの2着。
といってもスローペースで理想的な流れだった。
その前走で−14kgの大幅馬体減があり、中間は熱発もしている。
成績のわりに馬体が平凡に見えたのは、その影響かもしれない。
新馬でサンカルロと差の無い競馬をしたストロングリターンに
勝利していたり、なにげに侮れないんだが、、、
やはり順調で無い馬は厳しいと思う。

タイガーストーン
短距離血統で短距離の実績
乗り替わりでテン乗り。

ティアップゴールド
もしかすると使い減りするタイプかもしれない。
時計の掛かる力勝負は向かない。
決め手が中途半端だけに買い辛い。

ブレイクランアウト
東スポ2歳、共同通信杯どちらも好走をしているので
コースや距離は問題なく、人気するのはわかる。
だが久々なのが問題。
この時期は使えるレースが多いにもかかわらず使わなかったのは
本調子ではない証拠。
外枠だし実績があるだけに大外をまわす展開も予想できる。

アドバンスヘイロー
ここ2戦は調子が落ちている。
今回は乗り替わりでテン乗り。
成績と血統から短距離寄りなマイラーかな。

フィフスペトル
距離が伸びるにつれ成績が落ちている。
デビューが1200mだけに短距離の色が強い。
距離に若干不安のある馬が大外枠で良いはずが無い。
後方待機でインが開くのを待つパターンも有るのだが、
インコースの馬群へ突っ込む競馬は色々とリスクがある。
安藤騎手の一番の狙いはオークスだろうから無理はしないはず。
他馬が勝手に潰れてくれる展開にならないと勝ち負けは厳しい。
昨年2着のブラックシェルは皐月賞6着から巻き返している。
しかしフィフスペトルは皐月賞での上がりが遅いので
ブラックシェル程の期待は出来ない。

てことで

◎アイアンルック
NHKマイルCと繋がりの良い黄金ローテ。
末脚がしっかりとしていて長く脚を使える。
そして好馬体。

○ミッキーパンプキン
調教の動きが良かったので見直す事にした。
NZT2着のティアップゴールドの持ち時計と比べると
萩ステークスの時計はなかなか優秀。
2回阪神は追込みばかり決まっていた怪しい馬場。
毎日杯は最内を走る競馬で、実際は楽ではなかった可能性もある。
馬体に長距離の色もあり、ハイペース向きでは無いんだが、
脚を溜められれば面白い。

▲ラインブラッド
馬体の良さが目に付いた一頭。
調教の動きも良く、体を増やし成長して来たのかもしれない。


2009-05-10 12:48  nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
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